top of page

2024年度ゼミ論集・優秀論文の選定について

  • seikeigakubueuropa
  • 3月10日
  • 読了時間: 1分

 本ゼミでは、ゼミ生の研究成果を発表する場として、ゼミ論集を刊行しています。今年度より、卒業生を中心に構成されたゼミナール論集委員会で、優秀論文の選定を行うことになりました。審査の結果、以下の通り、今年度の最優秀論文1本、優秀論文2本を決定いたしましたのでご報告いたします。




最優秀論文

渡邉義臣「18世紀後半から 19 世紀前半におけるパリの都市流通機能の再考察」



優秀論文

遠田光良「ペッレグリーノ・アルトゥージがイタリア南部の農業に与えた影響の考察」



優秀論文

内田脩真、桑田果実、齋藤さくら子「王権論ジェイムズ6世と人民」





今年度は、興味深い力作が揃いました。その中で、難しい作業になりましたが、最終的に上記3作品が全体の合意を得て選出されました。選定基準や所見内容などは、ゼミ論集に掲載される予定です。


 
 
 

最新記事

すべて表示
『第二帝国』上巻

著者:伸井太一 出版社:合同会社パブリブ 出版年:2017年 評者:劉芊葉 🟢はじめに  伸井太一編著の『第二帝国』上巻は、19-20世紀のドイツ帝国について書かれた本で、政治、社会、文化、そして日常生活について詳しく解説している。なお、この本は上下巻で刊行されており、各...

 
 
 
『第一次世界大戦の起源』

著者:ジェームズ・ジョエル  出版社: みすず書房 出版年:2020年 評者:ゴチシン ●はじめに  第一次世界大戦は、ヨーロッパだけでなく全人類に深刻な災難をもたらした。この戦争が終わって以来、各国の研究者や平和を求める人々は戦争の原因を探り、その中で、国際史研究者の一人...

 
 
 
『シンデレラはどこへ行ったのか―少女小説と『ジェイン・エア』』

著作:廣野由美子 出版社:岩波新書 発行年:2023 評者:久保瑞穂   🟢はじめに  この本は、著者が「物語は人生に作用する大きな力をもっている」という主張を展開する際に、著者自身が影響を受けた、強く生きる女主人公の物語を軸に主張の証明を試みたものである。...

 
 
 

Comentários


  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn

©2021 by 拓大「ヨーロッパの社会経済と歴史」ゼミ。Wix.com で作成されました。

bottom of page